TOEIC900点への道➀~金のフレーズ最強~

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エイトマン
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こんにちは!TOEIC900点を目指し勉強中のエイトマンです!

皆さんは、何か目標にしていることはあるだろうか?

私は現在英語学習に力を入れており、その中でも特にTOEICの勉強に励んでいる。

そしてそのTOEICで900点(TOEIC L&Rの満点は990点)を取得することを大きな目標としている。

なぜ英語を学習しているかというと、単純に「かっこいい」から。

学習に励む動機なんてそんなもんで十分なのである。

今回は、TOEIC初受験から今日までの学習過程とTOEIC対策単語帳の筆頭として名高い「金のフレーズ(通称金フレ)について紹介していきたいと思う。

現在のスコア

その前に現在の私の英語のレベルを紹介しておきたい。

現在のTOEIC L&Rのスコアは780点(2023年4月受験)。

はっきり言ってこんなレビューをかけるほどの英語レベルでないことは、筆者自身が一番理解しているがお付き合い願いたい。

まず自分の英語力の遍歴紹介から。

中学時代

英語は比較的得意な方だったと思う。

テストは教科書を暗記していけば点数が取れたし、出てくる例文も比較的短く簡素だったため、ただ文章と単語の意味を暗記して定期考査を受験。

毎回90点以上は取っていた。

しかし、S(主語)V(動詞)O(目的語)などの英語の根幹ともいえる、順番と構造については全く理解していなかった。

これがこれからの英語学習に大きな影を落とす原因だったと思う。

高校時代

英語→大暗黒時代。

英文に何が書かれているのかさっぱり理解できない。

この時の私は、基本的にはS(主語)が文頭に来てその後にV(動詞)が来る、という英語の基本を全く理解していなかったため、一文を読むことが本当に苦痛だった。

それなりの進学校に在籍していたため、授業が進むスピードも速く全くついていけなかった。

とりあえず単語を繋げて読むことに全力を注ぎ、当然速読もできず「クジラ構文が~」などと高度な文法事項を語りあっている友人に対して

「捕鯨反対!」などと、自らの低いIQを露呈させる返答しかできなかったものである。

ただ友人から、英語には5文型というものがあり、基本的にこの枠組みで一文が成り立つことを教えられた私(ただこの時も「目的語」と「補語」の違い、自動詞や他動詞の違いを正しく答えられるレベルではなかった)は高3の部活動引退後に、200点満点の外部模試で初めて100点を突破。

学習の多くの時間を英語に割いたことも功を奏し、センター試験本番では筆記8割を取ることができたが文章を読み切ることはできなかった。最後の何問かは「塗り絵」状態である。

リスニングはろくに学習してなかったこともあり、当時50点満点の試験で30点ほどだったと記憶している。

大学時代

微妙時代。

入学後に受ける英語の振り分けテストで上級レベルに振り分けられたが、「英語が得意」だとは一切思わなかった。1年時にTOEICという就活で評価されやすい試験があることを知りは初受験。

その時のスコアは580点。その3ヵ月後ほどに、ろくすっぽ対策もせず受験したところ630点

その後、英語に対する熱は急激に冷め、10年以上TOEICを受験することはなかった。

社会人~現在

前職時代は全く英語の学習などできなかった。

しかし前職を辞め、時間ができたことをきっかけに英語学習を再開。まずはTOEIC界隈で有名な「金フレ」に取り組むことにした。

この「金フレ」率直に言って神単語帳である。

TOEICはビジネスで使える英語がメインなため、受験英語とは登場する単語の気色が大きく異なる。

その悩みを一気に解決してくれるのがこの「金フレ」だ。

登場する単語のレベルも600点レベル→730点レベル→860点レベル→990点レベルと、レベル別に分けられているため、自分が目標とするレベルの単語に焦点を絞って学習することも可能である。

おすすめの学習法は、文字通りこの金フレに記されている単語・熟語・表現を「全て」覚えることである。

私は2022年の10月に人生3回目のTOEICを受験。スコアは650点

ただ、単語以外の勉強は行わなかったので、高校英語の知識が何となく残っている人は、金フレの600点レベルを行うだけで600点を超えることは可能である(エイトマンが実証済み)。

金フレに取り組んだ後は、いくつかほかのTOEIC学習本で学んだあと(その他の教材については後日レビューする予定)、2023年4月のテストで780点を獲得した。

このスコアを取れた理由は、先述したように金フレに登場している英語をほとんど覚えたからといってよい。

金フレの不満点

金フレを使用する上での不満点が二つほどある。

一つ目はそのレイアウト

金フレは見開きの左側が例文、その右側が単語という形になっているが、英単語のすぐ下に日本語訳が記されている。英単語を見ると、すぐ日本語が目に入ってきてしまうためこのレイアウトは改善してほしい。

エイトマンは紙のしおりで日本語の部分を隠して金フレに取り組んでいる。

二つ目は単語の日本語訳に自動詞、他動詞の区別がないこと。

例えば有名な受験用単語帳であれば、

自動詞のriseは

rise 上がる

他動詞のraiseは

raise ~を挙げる

のように、「~を」をや「~に」という日本語訳をつけることで、自動詞と他動詞の区別をつけていることが多い。

丁寧な単語集だと自動詞には自、他動詞には他などど書いてくれているものもある。

しかし金フレの場合、動詞の日本語訳に「~をなどが記されていないため、今学習している単語が自動詞なのか他動詞なのかの区別がつきにくい。

英語初心者にとっては、その動詞が自動詞なのか他動詞なのか(その両方の用法があるのか)の区別は必須となってくるため、ぜひこれらを改善していただけるとありがたい。

これからも定期的に英語学習の様子をアップするので、ぜひ900点を獲得するまでの道のりに付き合っていただければ幸いである。

そのうち、ぽこぽことの英語対決なんかもやるかもしれないかもしれない。

ここまでのTOEICスコアの変遷まとめ

580点→630点→650点→780点

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