引用元:ぴあ映画 https://lp.p.pia.jp/event/movie/27813/photo-gallery/index.html?id=2
こんにちは。社会人獣医学生ぽこぽこです
先に書いておくと、僕はあまり考えながら映画をみるタイプではないので「こいつ浅いなー」と思われるようなことを平気で書きます。
あくまで個人の感想ってことを考慮して読んでもらえると助かります
ツッコミは受け付けます
観たきっかけは大内しゅうまさんの映画紹介
すごい面白いのでおすすめ!
ネタバレはほぼなく、クスッと笑えるシーンを切り取るのがすごい
ツイッターで発信してます
見たことない人はぜひ見てみてください
大内しゅうまさんはジャンプ+で「ゴリラ女子高生」を連載してました
こちらも僕は大好き
シュールなギャグ漫画でおすすめです
めちゃくちゃ保守的な爺さん
引用元:ぴあ映画 https://lp.p.pia.jp/event/movie/27813/photo-gallery/index.html?id=5
主人公の爺さんは超がつく程の保守的です。
同じ職場で働き続け、変化を好まず、自分が住む地域のどんな小さなルール破りも見逃さない。
愛する妻が亡くなり、仕事をクビになってからは世間と関わることも億劫になり、早くあの世に行きたいと思っています。
・放置自転車を勝手に倉庫にしまう
・他人の犬を蹴飛ばす(フリをする)
・隣人の行動をチェック→暴言&罵声
こんな隣人いたら最悪すぎる
アメリカのトランプ元大統領を思い出します
しかし主人公の爺さんは、「他者を差別しない」という点でトランプと違います
保守的=差別主義者ではないんですね
偏屈爺さんは
・差別をしない
・他人に優しい
・世界に心を開いている
いうところがよかったです
この映画に流れている「じんわりとした優しい空気感」は間違いなくこの爺さんから発せられていますね!!
引用元 ぴあ映画 https://lp.p.pia.jp/event/movie/27813/photo-gallery/index.html?id=5
こんな表情もできる
根は優しい人なんですね
君が好きなものを注文できるように
爺さんが妻と出会った頃の回想シーン
2人が初めて高級レストランに行きます
爺さんは「軍隊にいる」と嘘をついていますが実際は列車の清掃係
家が焼けてしまったばかりで本来レストランに行くお金なんてありません
そこで、若き爺さんはスープだけを注文
他に料理は頼まないの?
もう食事を済ませてきたんだ
え……どうして?
君が好きなものを注文できるように
爺さんの誠実さ、優しさが溢れています
このシーンが一番好きですね
なんであんな偏屈爺さんになったんだ(笑)と思うけど、その理由は映画後半
(マジか……爺さん、よくここまで……生きてきたね…ウウゥッ(号泣))
てな感じです
終わり
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